投稿日: 2023年9月21日2023年9月21日ひと目でわかる和歌山の柿カレンダー 9月上旬9月中旬9月下旬10月上旬10月中旬10月下旬11月上旬11月中旬11月下旬早秋〇〇〇〇 中谷早生柿〇〇 刀根早生柿 〇〇〇 平核無柿 〇〇〇 紀の川柿 〇〇 富有柿 〇〇〇太秋 〇
投稿日: 2023年9月20日2023年9月20日和歌山のたねなし柿が機能性表示食品に 「和歌山のたねなし柿(和歌山県産中谷早生、刀根早生および平核無)」に含まれる「柿タンニン」を摂取すると、悪玉(LDL)コレステロール値が低減すること、 和歌山県農業協同組合連合会と大阪公立大学、近畿大学生物理工学部・農学部の共同研究によって実証されました。柿タンニンはポリフェノールの一種で、苦味の成分。この研究結果は消費者庁に提出され、2023年8月に機能性表示食品として認定されました。これにより「和歌山のたねなし柿」の実に特有の成分に基づき、初めて機能性を表示して販売できることになります。機能性表示食品とは、事業者の責任で、科学的根拠を基に商品パッケージに 機能性を表示するものとして、消費者庁に届け出られた食品です。和歌山県内における令和4年の柿の収穫量が4万2千トンで44年連続日本一。 関連記事和歌山で誕生した柿の新品種悪玉コレステロール値を下げる和歌山のたねなし柿 もりもとや 和歌山県産 たねなし 柿 訳あり (サイズ不揃い キズ有りご家庭用) 5kg 柿 種無し柿 約4kg(約2kg(10~12玉)×2箱) 和歌山県産 JA紀北かわかみ かき フルーツ 果物 グルメ
投稿日: 2023年9月16日2023年9月16日和歌山で誕生した柿の新品種 和歌山県は柿の生産量が全国で量も多く、栽培面積は 2,660haを誇ります。しかし、渋柿が77%、甘柿が23%で、渋柿のうち「刀根早生柿(とねわせがき)」が栽培面積の半数を占め、品種の出荷が10月下旬に集中していたため、その前後で市場に出せる柿がなかったのです。空白の期間に戦力となる柿が栽培できるよう研究を進めてきたのが、「和歌山県果樹試験場かき・もも研究所」(紀の川市粉河)です。かき・もも研究所の開発によって、生まれたのが「紀州てまり」と「紀州あかり」です。 関連記事:悪玉コレステロール値を下げる和歌山のたねなし柿 紀州てまり 紀州てまりの一番の特徴はその大きさ。丸くて大きい実は400g級あり、その名のとおり手毬のようです。「早秋」という品種に「太秋」を交配して生まれた柿で、太秋柿よりも高い17度となっています。2020年から出荷が始まり、栽培面積は2021年に17.2ha、2022年には55haとなり、期待が高まっている品種です。 【ふるさと納税】希少品種の柿〇紀州てまり〇8玉入り【2023年10月下旬以降発送】 楽天で購入 紀州あかり 2021年に開発された紀州あかりは紀州てまりよりやや小ぶりで250~300グラムです。果皮は紅橙色で果皮の色が赤い品種「早秋」に多汁で糖度が高い「太秋」を交配して開発されました。富有より早い10月中旬から下旬に収穫が可能で、脱渋が不要な完全甘柿。糖度は富有と同等かやや高い17前後の豊かな甘みで、シャキシャキとした食感になっています。県が開発したオリジナル品種として、紀州てまりに続く品種です。収穫が始まるのは2025年以降となる予定です。 【紀州あかね】和歌山県では、このたび新たに県オリジナル甘柿品種「紀州あかね」を開発しました。シャキシャキとした食感で、とても甘いのが特徴です。市場に出回るまでまだ時間はかかりますが、新ブランドとしての普及が期待されています。楽しみにしていてくださいね♪#和歌山県 #柿 #新品種 pic.twitter.com/zgYTJtWjjJ— 和歌山県 (@WakayamaPref) October 26, 2021