秋はさまざまな果物が旬を迎える季節ですね。そのうちの1つ、イチジク(無花果)は夏果のものは6月~8月が旬ですが、秋果は8月~10月が旬。
ほのかな甘さと香りが魅力のイチジクは水溶性食物繊維のペクチンや、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラル、酵素のフィシンなどを含んでいます。
イチジクを食べると、免疫力向上、アンチエイジングや整腸作用、むくみや血圧上昇の防止などの効果があるとされています。さらにドライイチジクは生のものより、栄養素が約1.5~2倍になります。
そんなおいしくて健康にもいい、イチジクですが、国内生産量トップはこれも和歌山!(2021年 2,019.5トン、シェア率19.3%)
なかなかスーパーなどでは買えないイチジクを、和歌山から産地直送のものを食べてみてはいかがでしょうか。
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