投稿日: 2022年9月4日2022年9月4日 投稿者: Dobashi Hiroyuki日本最古のあんこ屋さんの閉店 和歌山市の紺屋町にある餡匠 きたかわとその和菓子店の一寸法師が2022年9月末をもって閉店されることになったそうです。きたかわさんは創業が明治33年(1900年)。あんこ屋としては日本でもっとも古いお店です。コロナ禍や後継者問題により、残念ながら100年以上続いた歴史に幕を下ろすことになったようです。参考リンク:日本最古のあんこ屋、廃業へ 100年超の歴史に幕(WBS 和歌山放送ニュース)北海道産の小豆を100%使用したあんこは、「豆殺し」というきたかわさん独自の製法で作られ、すっきりとしとしていながら小豆の風味の香りが強く感じられます。どら焼きやもなか、あずきアイスキャンデーなど、どれも一級品。名実ともに日本を代表するあんこ屋さんと和菓子屋さんがなくなってしまうのは、とても寂しいですね。 関連記事 Related Posts 街中の神社に涼しげな手水舎 レトロな商店街がかつての人出に!和歌山七曲市場 EAST ST. COFFEE SPOT 梅酒づくりを和歌山の酒造会社で 伊勢部柿本神社の風鈴 由良町、峠からの景色