二匹のねこ駅長揃い踏み!たま大明神鎮座7周年

和歌山電鐵貴志川線の貴志駅の初代ねこ駅長を務めたたまが亡くなり、たま大明神として同駅を見守るようになって7年。2022年8月11日に「たま大明神鎮座7周年」を祝う式典が行われました。

ニタマ駅長
ニタマ駅長と和歌山電鐵・小嶋光信社長
よんたま駅長
よんたま駅長

和歌山電鐵の小嶋社長に抱かれたニタマ駅長は今回、宮司としてのお仕事。伊太祈曾のよんたま駅長と一緒に駅構内の祠に参拝し、たま駅長の大明神の鎮座7周年を祝うとともに、新型コロナウイルスの終息を記念しました。

その後、たま大明神の御朱印の頒布が行われました。多くの人が列を成してその順番を待つ間、ニタマ宮司は社長の脇で冷風機で一休み。

その後、コンコースにて両駅長揃っての撮影会が行われました。普段顔を合わせることのない二駅長は、初めて会って以来のご対面でした。

紀の川市の桃がたくさん出回り始めました

夏の果物がどんどん美味しくなってくる季節ですね。少し前からスーパーでは小玉スイカの「ひとりじめ」が店頭に並び始めました。

それに続いて、和歌山県紀の川市産の「はなよめ」や「桃山白鳳」「日川白鳳」などの桃がたくさん並ぶようになりました。

和歌山の桃の収穫量は西日本で1位なんですね(全国5位)!

ほんのりとする甘い香りに誘われて、私も1パック購入しました。

これから生産のピークを迎える季節になりますが、ブランド桃の「あら川の桃」の直売所では行列ができ始めているそうです。

ときどき貴志川電鐵のにたま駅長とよんたま駅長に会いに行くと、この辺りを自転車で走り抜けます。

あら川の桃は紀の川市桃山町で生産されたブランド桃で、商標登録されています。紀の川市の桃でもそれ以外の地域で生産されたものはあら川の桃として販売できないんですね。

私が購入した桃も、あら川の桃の表記がなかったので、紀の川市産ではあるけど、桃山町で生産されたものではないようです。もちろん味は美味しいですよ!

これからさらに美味しくなる桃、今年もたくさん食べたいなぁ。