新しい翻訳者の形?

気がつけば2月も残り3日。

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クラウドワーカーのお仕事

お昼前に今日が納期の翻訳を納品しました。昨年の夏からお仕事をさせていただいているクライアントですが、他と違って翻訳会社を通してではなく直接依頼を受けている案件です。

AIや機械学習のトレーニングに必要なデータを提供している会社で、私はそこのクラウドワーカーとして登録されています。「翻訳者」としてというより、「翻訳できる人」というタグ付けがされている人材といった感じです。なので以前にはアノテーション(映像や画像や音声などへのラベル付け)の仕事をさせてもらったこともありますし、今もときどきアノテーションプロジェクトの紹介メールが届きます。翻訳会社のプロジェクトに比べるとあまりプロジェクトマネージャーの関与が低いのは、やはり翻訳がさまざまな種類の作業がある中のひとつだからなのかもしれません。

人工知能や機械学習の最先端技術を垣間見ることができる、刺激のある案件です。